防犯効果がある

木材

ガーデニングの人気アイテムの1つに、砂利というものがあります。砂利をきれいに敷き詰めた庭は公園や神社などを連想させ、とても清々しい印象を与えます。 しかしこの砂利、実は防犯効果もあるのです。踏むとジャリジャリ音がすることから、侵入者を察知するのに役立ちます。 この効果を最大限に発揮すべく、最近では特に音の出やすい防犯砂利という製品が市販されています。庭のリフォームを依頼する際に業者にその旨依頼すれば用意してくれます。ホームセンターなどでも10kgあたり1,500〜2,500円で小売されているのでごく狭い面積なら自分でも防犯砂利を敷けますが、音の効果が薄れないようにするにはきちんと下地処理を行う必要があるので、本格的に取り入れるなら専門家に任せる方が賢明です。

ガーデニングは源流をたどればヨーロッパのお城や宮殿にまでさかのぼれるもので、実はもともと防犯(むしろ防敵と言うべきですが)の要素も含まれていました。鋭くとがった先端が上に向いたフェンスや、曲がりくねった小道などは侵入者を防ぐ目的を兼ね備えていました。 日本ではガーデニングと防犯を結び付ける考え方はあまり一般的ではありませんでしたが、治安の悪化に対する心配などからここ最近の間にさまざまな工夫がなされるようになりました。防犯砂利もそうした工夫の1つです。 防犯砂利自体ももともとは普通の砂利が使われていましたが、最近では軽石状の材質のものなど、最初から防犯目的で製品化されたものが主体となっています。ただし外見は自然で、ガーデニングの素材として使用しても違和感のないようになっています。